【ハナイバナ:Bothriospermum zeylanicum】
ワスレナグサを小さくした花をつけるハナイバナ。日本にも自生している。東京周辺ではちゃんと咲いていましたね。同じものが見れて確認できて名前がわかり、さらに自分の中での自生地の広さの確認ができるとちょっとうれしい。
キュウリグサに似ていて間違えることがあるのですが花の中心がこちらは白でキュウリグサは薄く黄色に色づく。花の花序も違うのでよく見てみてくださいね。
【ハナイバナ:Bothriospermum zeylanicum】
ワスレナグサを小さくした花をつけるハナイバナ。日本にも自生している。東京周辺ではちゃんと咲いていましたね。同じものが見れて確認できて名前がわかり、さらに自分の中での自生地の広さの確認ができるとちょっとうれしい。
キュウリグサに似ていて間違えることがあるのですが花の中心がこちらは白でキュウリグサは薄く黄色に色づく。花の花序も違うのでよく見てみてくださいね。
【ネクタリンかな?:Amygdalus persica var. nectarina】
台湾を含め熱帯地方に行くと楽しみの一つに果物がある。色とりどり味わい色々でその国独特なもの日本では食べられないものなどがまだまだたくさんありますね。写真のモモは色合いこそ桃ですが、皮に毛はなくネクタリン。食べると果肉は堅めで種離れ良い。甘い!ではなくほんのり甘いかな?くらいですかね。地元の方はどうやって食べるのかな?
【ランシンボク:Pistacia chinensis】
台湾の街路樹に使われているランシンボク。別名をカイノキ。孔子廟に植えられているとのことで孔子にゆかりがあるようだ。10月の時は実がなっていたが3月はちょうど花時で写真のような細かい花の房がたくさん付いていました。紅葉も綺麗のようですが実際の紅葉はまだ見ていない。初めて見たのは目黒の林試の森なので紅葉はそこで見れるかな?
台中の国立自然博物館裏にある植物園に立っている温室。中は水が流れるところもあり熱帯雨林風になっている。中を1周すると大きな水槽があったり、少し飲み物やお土産を販売している休憩所もある。ただし、温室内では飲食は禁止。
外へ出るとぐるりと周囲をめぐり台湾などに見られる樹木などが見られる。別棟には霧が出る湿度を高くしたシダ温室や小さいがサボテンなどが植えてある場所も見られる。
台湾鉄道の台中駅からタクシーで12~5分だったかな。バスもある。台中へ行った際はぜひのぞいてみてください。
【メロカクタス・マタンザヌス:Melocactus matanzanus】
サボテンの仲間に一つであるメロカクタス。この仲間はサボテン屋さんでは扱われますが、一般には写真のマタンザヌスが時々販売さることがあるかなぁくらいのサボテンです。この属のサボテンの特徴は成長がひと段落し大きさがほぼ止まりその代わり花座と呼ばれる花の咲く部分ができてきます。種によって上に伸びてきますが、マタンザヌスはあまり伸びないのです。でも帽子をかぶったようでかわいいんですよね。ちょっと寒さに弱いところがあります。日本名を朱雲と呼びますが、この仲間に付いた名前を見ると後ろに~雲とつきます。花座の部分を雲に見立てているのでしょう。最初にネーミングした人すごいです。