月別アーカイブ: 2018年7月
台湾花紀行-70 大きなカメムシ
名前がわからないが親指の第一関節ほどの大きさのカメムシが葉の上で卵を守っているようです。黄色い小さな卵を覆いかぶさるようにしています。野菜や果樹ではカメムシも害虫になるものもいますが、こんな風に卵を守る種類もいるんですね … 続きを読む
富士周辺の花々-49 コマツナギ
【コマツナギ:Indigofera pseudo-tinctoria】 富士周辺の花にしなくても多摩川沿いにも出かけた静岡のパーキングエリア脇にもいろいろなところで実は見かけている。這性のマメ科の多年草。コマとは駒で馬の … 続きを読む
富士周辺の花々-48 オガラバナ
【オガラバナ:Acer ukurunduense】 別名ホザキカエデ。写真のように穂状花で上に立ち上がる花をつけるカエデの仲間。通常カエデの仲間は数輪が垂れ下がるように付くのだがこちらは穂状花なのです。この近辺ではまだ1 … 続きを読む
台湾花紀行-69 アスクレピアス
【アスクレピアス:Asclepias】 トウワタとも呼ばれており、種子に付く綿毛がかなりふわふわ。この綿毛のおかげで風が吹けばかなり遠くまで種子は運ばれる。かつてガガイモ科 (Asclepiadaceae)で現在はキョウ … 続きを読む
富士周辺の花々-47 ギンリョウソウ
【ギンリョウソウ:Monotropastrum humile】 富士周辺で見るのは二度目。人生では三度目です。前回は島根県で見た件をお知らせしたのですが、今回は花が終わって種子ができてきたのか子房が膨らみ前面から写真は撮 … 続きを読む
富士周辺の花々-46 クルマバツクバネソウ
【クルマバツクバネソウ:Paris verticillata】 花に見えないけどしっかり雌しべと雄蕊があり、雄しべは長く雌しべはちゃんと赤茶色で主張している。森林の林床に育っていて数年かかって開花年齢になるようだ。車場と … 続きを読む
台湾花紀行-68 番外編の硫黄です
【硫黄:S】 陽名山の山中の一部から水蒸気が上がり独特の温泉臭。温泉臭といえば硫黄の香り。硫黄の香り(実際には硫黄の香りではなく硫化硫黄かな?)といってよいのかどうかですが、写真は水蒸気の出ているところに見られる針状結晶 … 続きを読む