「多年草」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-71 Prunella vulgaris subsp. asiatica var. nanhutashanensis
【プルネラ:Prunella vulgaris subsp. asiatica var. nanhutashanensis】 台湾名では高山夏枯草。台湾固有種で陽名山のバス停を降りて歩いていたらトレニア・コンカラーととも … 続きを読む
富士周辺の花々-49 コマツナギ
【コマツナギ:Indigofera pseudo-tinctoria】 富士周辺の花にしなくても多摩川沿いにも出かけた静岡のパーキングエリア脇にもいろいろなところで実は見かけている。這性のマメ科の多年草。コマとは駒で馬の … 続きを読む
台湾花紀行-69 アスクレピアス
【アスクレピアス:Asclepias】 トウワタとも呼ばれており、種子に付く綿毛がかなりふわふわ。この綿毛のおかげで風が吹けばかなり遠くまで種子は運ばれる。かつてガガイモ科 (Asclepiadaceae)で現在はキョウ … 続きを読む
富士周辺の花々-46 クルマバツクバネソウ
【クルマバツクバネソウ:Paris verticillata】 花に見えないけどしっかり雌しべと雄蕊があり、雄しべは長く雌しべはちゃんと赤茶色で主張している。森林の林床に育っていて数年かかって開花年齢になるようだ。車場と … 続きを読む
ハートカズラ 小さいけれど変わったお花
【ハートカズラ:Ceropegia woodii】 以前はガガイモ科 (Asclepiadaceae)で現在はキョウチクトウ科(Apocynaceae)にまとめられていますが、セロペギア属の花は形が何とも言えない造形美の … 続きを読む
台湾花紀行-66 ツルウリクサ
【ツルウリクサ: Torenia concolor】 日本では奄美諸島の一部や沖縄などにも自生しているがともに絶滅危惧種で自生地もかなり限定されているようです。台湾では台北にある陽明山の山道脇に多く見ることができました。 … 続きを読む
富士周辺の花々-44 タチドコロ
【タチドコロ:Dioscorea gracillima】 ヤマノイモ科(Dioscoreaceae)の多年草で蔓のようになるようですが、他の種は最初からつるとなり他の植物や枯れ枝などに絡んでいくが、こちらのタチドコロは名 … 続きを読む