「台湾」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-44 気になる葉巻
カジノキと思われる樹木の葉がくるくるっと巻かれている。ハマキムシといっても日本では(私の今まで見たものの範疇では)葉と葉を合わせたり一枚でも両端を閉じ合わせて丸くするのは見るけどこちらはくるくるっと巻いてあります。芋虫な … 続きを読む
台湾花紀行-43 くっついている
台湾の太魯閣の途中の山道のせり出している岩場に根でしっかりとしがみついているイネ科の植物の姿がありました。四方に根を伸ばし多分岩の隙間にも根を下ろしていることだろう。下の方の葉は枯れつつも先端はしっかりと青く、最初は遠目 … 続きを読む
台湾花紀行-42 オキナワチョウトンボ
【オキナワチョウトンボ:Rhyothemis variegata imperatrix】 台湾植物園の湿地のようになっているところにひらひら飛んでいたトンボ。別名がベッコウチョウトンボ。まさしく羽の模様はべっこう細工の色 … 続きを読む
台湾花紀行-41 テルミナリア・マンタリィ
【テルミナリア・マンタリィ:Terminalia mantaly】 綺麗な斑入の低木が植栽されていたが、斑入りでないものは台湾を含め一部の熱帯域では街路樹として利用されているようで、形が整っていて綺麗な街区になっていまし … 続きを読む
台湾花紀行-40 ハマゴウ
【ハマゴウ:Vitex rotundifolia】 海岸近くもしくは砂浜などに育っている低木。日本にも自生しており、ハワイに行った際も浜辺などに見ることができる。潮風に強く乾燥にも耐える。淡い青紫色の花が咲き、意外にも良 … 続きを読む
台湾花紀行-39 大きいオジギソウ
【大型のオジギソウ:Mimosa diplotricha】 オジギソウは触れるとすぐに垂れ素早い反応をするのでハエトリソウ同様に動く植物としてよく代表的に扱われている。熱帯地方ではかなりの繁殖力で広がっていて茎に刺があっ … 続きを読む
台湾花紀行-38 リュウガン
【リュウガン:Dimocarpus longan】 龍眼と書いてリュウガン。学名もlonganになっていますね。ライチに似ていますがライチよりも二回りほど小さく熟しても赤くなりません。郊外の家の門先に時々植えられていてち … 続きを読む