「花色」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-63 メヒルギ
【メヒルギ:Kandelia obovata】 マングローブを形成する樹木の一つ。6月の台湾で白い花がたくさん咲いていました。白い花びらに見えるのは萼で、雄しべの周りに見られる白い毛のようなものが花弁です。浅瀬では新 … 続きを読む
富士周辺の花々-43 レンゲツツジ
【レンゲツツジ:Rhododendron japonicum】 園芸品種に負けずとも劣らない大きな花に赤橙色の花。春先周りには草丈が低いのでしっかりと花が目立ちます。毎年火入れで地上部が燃えてしまい咲かないところもありま … 続きを読む
富士周辺の花々-41 カイジンドウ
【カイジンドウ:Ajuga ciliata var. villosior】 なんとも不思議な名前。カタカナやひらがな書きでは意味が解らないけど、調べたらどうやら甲斐竜胆らしい。リンドウがジンドウに読むようになったのはなぜ … 続きを読む
暑くても平気な雑草・野菜・野草 スベリヒユ
【スベリヒユ:Portulaca oleracea】 乾燥に強い雑草で一年草だけど、5月後半にしっかりと生えてくる。小さな芽生えからひと月も経つとしっかりとした株に育つ。小さな黄色い花は朝だけ咲いているようだ。駆除しがた … 続きを読む
台湾花紀行-61 グミモドキ
【グミモドキ:Croton cascarilloides】 葉だけを見るとまさしくグミ、もしくはグミの仲間。グミと同じような星状毛を持ち、新芽の色合いも同じ。花が咲いていてグミの花と違っていて、何だろうと思っていたらトウ … 続きを読む
富士周辺の花々-40 イボタヒョウタンボク
【イボタヒョウタンボク:Lonicera demissa】 日本の固有種で、かなり局地的に分布するヒョウタンボクもしくはスイカズラなどの仲間。葉がイボタの葉に似ているのでこの名前がついている。花は金銀花で咲き始めが白での … 続きを読む