オオバギだったかな❓葉は。細かい迷路のようになっている。お互いにあまりかぶってないのが凄い。
オオバギだったかな❓葉は。細かい迷路のようになっている。お互いにあまりかぶってないのが凄い。
ゴムタケ【Bulgaria inquinansm】ズキンタケ科
味の無いキノコで食べられるらしい。高知の牧野植物園の道はずれた裏に生えていた。道を外れたといっても山のミニお遍路道だったようだ。見てみたいキノコだったが意外なところで見ることができた。シイタケの榾木によく生えてくるようだ。触ると弾力のあるぶよぶで不思議な感じ。
ガンピ【Diplomorpha sikokiana】
和紙の原料のひとつのガンピ。高知の山の中で咲いていた。意外に花筒が長いっと思った。この仲間に海岸沿いに育つアオガンピも知られるが和紙の原料になっていない。
ギボウシラン【Liparis auriculata】
八丈富士のお鉢の中を見るとギボウシに似た葉が二枚対で出ていて少し大きいと花が咲く。季節的には少し遅いのだが残り花が咲いて残っていたようだ。
ムカゴソウ【Herminium lanceum】
地味なランだが、初めて見たのは偶然、箱根湿性花園隣の湿原調査の時の、ガサガサして見つけた。その時は数十年ぶりの再発見と言われたが、、その後沖縄では道の土手にいっぱい咲いていた。今回は八丈で三原山の頂上湿原にて見つけたもの。見慣れるといっぱい生えていた。
キンギンカ(ヒョウタンボク)【Lonicera morrowii】スイカズラ科
赤い実がくっついてひょうたん型に見えるのでヒョウタンボク。赤い実は土星が強いことで有名。でも、花の名前のキンギンカ。金と銀。咲き始めの白い花を銀とし、咲き終わり始めは黄色っぽくなるので金。うまく名付けたものだ。
キヨスミイトゴケ【Barbella flagellifera】ハイヒモゴケ科
三原山や八丈富士のお鉢の中に結構見られる木の細い幹や枝にくっついてぶら下がっている。サルオガセなどと間違える方もいますがこちらは苔の仲間。サルオガセは地衣類なのです。風に揺られ雨や霧に湿って成長してます。