台湾だけじゃないけど熱帯域に行くとカラフルで珍しく、おいしいフルーツを食べるのが何とも言えず好きなのです。また、並べ方も目立つようにしているので何でもおいしそうに見えてしまう。味見させてくれたり一個でも販売してくれたり、ジュースにしてくれるところもある。次回行くときはもう少しいろいろと食べることに挑戦したいものです。
姥とつくけど花は大きく渋くてきれい ウバユリ
【ウバユリ:Lilium cordatum】
晩秋から冬に見られるユリの莢。まさしくこれから開いて種を撒こうというところ。種は薄っぺらいので風に散ることだろう。そして数年かけて大きく育ち花を咲かせるのだ。葉はよく見かけるユリの葉の細いものとは違ってビーツのような葉。色はちょっと違うけど。
よく見ると下の方に蜘蛛がくっついていた。寒空に冬越しのためなのか、花と思って獲物を待っていたのだろうか?
なんでも食べる?食糧難なのか? 小鳥たちよ
☆最近小鳥たちは冬の餌が少なくていつも以上に困っているのだろうか?☆
地面にミニバラの花びらが散っていて、よく見るとビオラの花もかじられている。最初虫かと思ったのだが、時期的に違う。よくよく食べた後を見れば食いちぎった感がある。どうやらスズメ、もしくはそのサイズの小鳥のようだ。しかし、食べたけどおいしくなかったのか、まとまって吐き出されたような塊を見つけた。広げてみたらビオラのようで、バラの花弁らしきものはなかった。もしかしたら、ちぎって食べずに下へ散らかしただけかもしれないけど、冬場の餌が最近は少ないのだろうか?
低い生垣や染料に使われる シャリンバイ
【シャリンバイ:Rhaphiolepis indica var. umbellata】
シャリンバイは低い生垣に使われているのを見かけるが野生のものは愛知や沖縄で見ている。やや楕円の丸い葉が茂り春に白い花が咲く。晩秋に黒く見える1センチ大の実がなるが、鳥が咥えて持って行けるのだろうかと気になるところだ。東京だとヒヨドリでは実が大きい気がする。
調べると大島紬の染色にはこのシャリンバイが欠かせない植物で、この植物の染色と泥染めによって独特の味わいある染めに仕上がるとのこと。このシャリンバイを使うことに気が付いた先人たちはすごいですね。そして今も引き継がれているのですから。
縁起の良い赤い実 マンリョウ
【マンリョウ:Ardisia crenata】
山地の半日陰もしくは明るい樹林の下などに自生している低木で、古くから縁起の良い常盤木であり縁起物として利用されている樹木です。赤く艶やかな実が付く頃、鉢物も販売され始めるとともに年の瀬が迫ってきていることを感じます。縁起物として一両(アリドオシ)、十両(ヤブコウジ)、百両(カラタチバナ)、千両(センリョウ)、万両(マンリョウ)とそれぞれあって切り花、庭園樹、鉢物または葉芸の品種ではさらに古典園芸の世界になってしまうかもしれませんが、葉の美しいもの葉の形に変化のあるものなどが知られています(特にヤブコウジ)。マンリョウは白い実の品種もあるので紅白に植えて新年への贈り物としてもよく使われていますね。
でも、気が付くと肝心の時期にヒヨドリに実を全部食べられてしまうんだよね~。
※ヤブコウジ科は現在サクラソウ科にまとめられています。
晩秋から冬に花と実が同時に楽しめます イチゴノキ
【イチゴノキ、ヒメイチゴノキ:Arbutus unedo、Arbutus unedo ‘Compacta’】
イチゴノキまたはヒメイチゴノキで最近お手頃価格になって販売されるようになったツツジ科の低木。葉が常緑で11月頃ドウダンツツジのような花をつけます。実が翌年の同じ時期に熟してくるので、ほぼ同時に花と実が見れるのです。実は写真のように一見ヤマモモのような実です。食べると中が柔らかく種をやや感じるくらいなのでそのまま飲み込んでしまいますが、実際にはジャムに(他のも利用されていると思いますが・・・。)使われるようです。酸味はありません。最近街路樹の背の低い部分のポイントに所々植えられている場所が見られるようになりました。
可愛い白い実 スズメウリ
【スズメウリ:Melothria japonica】
遠目になんか白いものがぶら下がっていると思って近くで見たらスズメウリだった。以前可愛いので家でも育てていたのだが、いつの間にか消えてしまった。日陰すぎたかな。
切り花でもスズメウリが売られているがもっと大きな実であれはリュウキュウスズメウリ。あれも赤く熟していれば種を採りだして翌年蒔けばちゃんと東京だと晩秋に実がなってくれた。でも白い実のこちらのスズメウリは地味だがなんだかかわいいのです。実際に雀の卵もこのくらいなのか?ちょっと小さいかな。秋深まることに地面に向かうように茎が伸びて地下茎を作るそうで、確かに下に向かって茎をのばし土に入っている蔓があるのです。何とも不思議です。
今年も咲いてくれました! カナリーキキョウ
【カナリーキキョウ:Canarina canariensis】
カナリア諸島原産のキキョウ科 (Campanulaceae)のつる性の植物。普段目にするキキョウの色とは全く違うオレンジ色がとても綺麗で目立ちます。つる性ですが根元の茎は太く立ち上がりつつひょろひょろと伸びてゆきますがつるを支柱に巻こうとすると折れそうで嫌なので結局立ち上げたままにしている。夏はお休みで秋のうちに芽が吹いて一気に育ち、花をつけて晩春くらいかな、いつの間にか地上部だけ枯らす。今年は家に取り込むタイミングが遅くて葉が傷んでしまった。雪の中でも平気だったが、油断した。
来年もちゃんと咲いてくれるかちょっと今から心配・・・。