「春」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-69 アスクレピアス
【アスクレピアス:Asclepias】 トウワタとも呼ばれており、種子に付く綿毛がかなりふわふわ。この綿毛のおかげで風が吹けばかなり遠くまで種子は運ばれる。かつてガガイモ科 (Asclepiadaceae)で現在はキョウ … 続きを読む
台湾花紀行-66 ツルウリクサ
【ツルウリクサ: Torenia concolor】 日本では奄美諸島の一部や沖縄などにも自生しているがともに絶滅危惧種で自生地もかなり限定されているようです。台湾では台北にある陽明山の山道脇に多く見ることができました。 … 続きを読む
台湾花紀行—65 ノボタン
【ノボタン:Melastoma septemnervium】 台湾の山中に見られたノボタン。沖縄などにも自生している。他の植物にも書いているが、園芸植物に負けない花の大きさと美しさに目を惹きます。背丈もそんなに大きく育た … 続きを読む
富士周辺の花々-44 タチドコロ
【タチドコロ:Dioscorea gracillima】 ヤマノイモ科(Dioscoreaceae)の多年草で蔓のようになるようですが、他の種は最初からつるとなり他の植物や枯れ枝などに絡んでいくが、こちらのタチドコロは名 … 続きを読む
台湾花紀行-64 センシンレン(穿心蓮)
【センシンレン(穿心蓮):Andrographis paniculata】 台湾南部高雄にある壽山山中での散策時に見つけた小さな花。山頂近くでみられ、キツネノマゴ科(Acanthaceae)で可愛い花のものが台湾にも自生 … 続きを読む
台湾花紀行-62 カジノキ
【カジノキ:Broussonetia papyrifera】 日本でもカジノキは自生しているが、赤橙色に実が熟している状態は初めて見ました。雄花は白く紐状で、雌花は赤っぽい糸状の蕊が出ていてその後しばらくグリーンのボ … 続きを読む