「旅行」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-72 ミズスギ
【ミズスギ:Lycopodiella cernua】 切り花で切葉として使われてもいる植物。シダ類だがよく見るシダの形ではなく杉のような葉をしている。胞子は成長点の先端に胞子を作る胞子嚢穂をつける。他の種は穂を上向きにつ … 続きを読む
富士周辺の花々-52 ミツバアケビ
【ミツバアケビ:Akebia trifoliata】 色々な低木が茂った場所をのぞいてみたらミツバアケビの実がなっていた。まだまだ若く緑色だが熟す秋には淡い紫色になることだろう。果樹として販売されている紫水晶という品種は … 続きを読む
富士周辺の花々-51 ドクウツギ
【ドクウツギ:Coriaria japonica】 日本固有種のドクウツギ。葉がアベリアを大きくしたような葉で花は目立ちませんが雄花序と雌花序に分かれて咲く雌雄同株の低木。久々に見つけてちょっとうれしかった。実の色が綺麗 … 続きを読む
台湾花紀行-71 Prunella vulgaris subsp. asiatica var. nanhutashanensis
【プルネラ:Prunella vulgaris subsp. asiatica var. nanhutashanensis】 台湾名では高山夏枯草。台湾固有種で陽名山のバス停を降りて歩いていたらトレニア・コンカラーととも … 続きを読む
富士周辺の花々-50 オオフタバムグラ
【オオフタバムグラ:Diodia teres】 可愛いピンク色の花をつけるアカネ科(Rubiaceae)の一年草。北アメリカ原産の帰化植物。場所によって3センチくらいの高さで咲いていたり15㎝ほどに育って咲いています。小 … 続きを読む
台湾花紀行-70 大きなカメムシ
名前がわからないが親指の第一関節ほどの大きさのカメムシが葉の上で卵を守っているようです。黄色い小さな卵を覆いかぶさるようにしています。野菜や果樹ではカメムシも害虫になるものもいますが、こんな風に卵を守る種類もいるんですね … 続きを読む
富士周辺の花々-49 コマツナギ
【コマツナギ:Indigofera pseudo-tinctoria】 富士周辺の花にしなくても多摩川沿いにも出かけた静岡のパーキングエリア脇にもいろいろなところで実は見かけている。這性のマメ科の多年草。コマとは駒で馬の … 続きを読む