「有毒植物」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-136 Dioscorea sansibarensis
【ディオスコレア・サンシバレンシス:Dioscorea sansibarensis】 山芋の仲間だが芋は有毒で食べられない。台北植物園に植栽されているのだと思うが名前がなかったのでずっとわからなかったが、葉に特徴があって … 続きを読む
苞から長い付属体が鼠の尾みたい シマテンナンショウ
【シマテンナンショウ:Arisaema negishii】 明るい林床に多く見られたテンナンショウの仲間。緑の苞から赤く色づいている付属体がよく目立ちます。伊豆諸島(三宅、御蔵、八丈)に分布する。古くは食用にしていたよう … 続きを読む
富士周辺の花々-51 ドクウツギ
【ドクウツギ:Coriaria japonica】 日本固有種のドクウツギ。葉がアベリアを大きくしたような葉で花は目立ちませんが雄花序と雌花序に分かれて咲く雌雄同株の低木。久々に見つけてちょっとうれしかった。実の色が綺麗 … 続きを読む
台湾花紀行-69 アスクレピアス
【アスクレピアス:Asclepias】 トウワタとも呼ばれており、種子に付く綿毛がかなりふわふわ。この綿毛のおかげで風が吹けばかなり遠くまで種子は運ばれる。かつてガガイモ科 (Asclepiadaceae)で現在はキョウ … 続きを読む
台湾花紀行-58 コウシュンウマノスズクサ
【コウシュンウマノスズクサ:Aristolochia tubiflora】 ウマノスズクサの仲間の花は形が面白いものが多い。そして種の散布の仕方も。花が終わり実が熟すとパラシュートを逆さまにしたように開き風が通り抜けたり … 続きを読む
台湾花紀行-57 イラノキ
【イラノキ:Dendrocnide meyeniana】 高雄の壽山を下山中に見かけた低木で、最初何の仲間かわからなかった、イラクサ科(Urticaceae)の低木。イラクサの仲間だけあって有毒性の刺があるそうだが全くそ … 続きを読む
富士周辺の花々-33 ヤマトリカブト
【ヤマトリカブト:Aconitum japonicum var. montanum】 烏頭とも呼ばれ一時(今もかな)猛毒の植物の代表名になっているトリカブト。まあ、確かに毒性もあり一方で漢方薬としても欠かせない(もちろん … 続きを読む